ゲー春

塩田信之さんという、ライターの方がいるんですが。

大昔の話だけど、K社でプログラマーの先輩が「RPGマガジン」なる本を読んでるのに目をやったら、表紙にオレの名前が出てんだからびっくらコキ右衛門ですよ。
漢字も読みも同じという正真正銘の同姓同名で、しかも同じゲーム業界で、これは近年になって知ったんだが、どうやら同学年らしい。
だから長いこと気になっていて、今やSNSも盛んな世の中だし、そのうち挨拶するタイミングが来るかしらんと機会を窺っていたところ、先日ツイッターの方でフォロー頂いた。
いやー、ようやく念願叶ったりですよ。実に26年越しというね。
その26年前ってのはK社に入社したばかりで、音楽などロクに作った事もないくせにゲー曲の仕事に就いちゃったんで、とにかくファミコンとかゲームボーイのサウンドを遮二無二作っていて、まあ自分の成長が面白い盛りでしたね。
だから今でもファミコンの音を聴くと、人生で最も充実していたであろう、あの頃に戻ったような心地がする。
つーか、そんなファミコンサウンドを今になって手掛けたしね、実際。いよいよ今月発売のヤツを。
何だか、26年前に音楽のロープーになったあの頃とシンクする出来事が多くてねい。

な訳で、今年は26年前の新鮮な気持ちに還りつつ、オムガク制作に勤しもうと思う所存っす。

あと、このブログの長文、いい加減やめましょうね。何かと効率悪い。って前から云ってるけど。

そうそう、ブログと云えば、当サイトはページ送りとかいろいろ不便なんで、カスタムしたいなーとは思ってるんだけど、なかなかphpを勉強する時間も捻出できないっつー。