ジンクイエ・バルゾ

友達のバンコク君の彼女と初めて会った。

実は彼女、ポーランド人なんである。
でも在英だから、普段は英語で生活している。
助かったー。ポ語なんて難しすぎて覚えてらんねえもんなー。
ホントは一つも助かってない。オレの英語なんて相当トホホなレベルだ。
実際会って話してみたところ、云ってる事を聴き取るのも難しいんだけど、それ以上に言葉を返すのが何しろ大変だ。
だからこの「受けて、返す」という1ターンを安定してこなせるかどうかがペラペラとグダグダの境界線と勝手に設定するなら、オレは完全にグダグダです。
でも、肝心の彼女がすっごく楽しくてイイ子でね。
だからもっといっぱい喋っておくべきだったと思って、また後日会う時のために英語の勉強の方も俄然やる気が噴出中。
オレ以外の玉砕組もきっとコソ練しているに違いなくて、これはとても良い傾向だと思いマス。
だからオレらに、英語を学習する気にさせてくれた彼女っちに感謝の気持ちを込めて、月島でもんじゃを焼きまくってやったと云うね。

実は今までの人生、英会話というものには全く無縁でして。
去年ライヴに出演した時、ミスターCOVOXが「烈火」の話をちょっと小耳に挟んだ事があると云って話しかけてくれたのが生涯初英会話の日だったんだけど、まぁその時の惨状たるや。
そして去年末、Lo-bitを見に行って、帰りに打ち上げに混ぜてもらった時にBubblyfish嬢といっぱい喋る機会があったんだけど、そこでもやっぱりトホホイングリッシュが炸裂。
その時はさすがに英語ぐらい喋れないとダメだ、と痛感したんだけど、今回はそれ以上に必要性を感じた次第であり、いよいよ本腰入れて勉強するとします。いやマジでマジで。
ちなみに、ポ語を少しだけ教えてもらったところ、欧州人よりも日本人の方が発音が上手いと誉められ、逆に日本語を教えてみたら、妙にいい発音で返ってきた。
日本とポーランドって意外な相性があるんだねい。
もんじゃの食べ方もヘタな日本人より上手くなっちゃったし。ってこれは関係ないか。
じゃあやっぱ英語じゃなくて、ポ語を頑張ってみようかな。嘘ですが。

チップ関連の話が出て思い出したんだが、そー云えば、Hallyさんと初めて会った時も月島に連れて行ったんだっけ。
大阪から遥々やって来て「東京ならではの物が食べたい」って云うリクエストがあったから、呑み的な事も考えるともんじゃあたりが最適かなと思い、一見アレな東京B級グルメの犠牲になってもらった。
と云っても別に、来客がある度にもんじゃ焼きに連れ回すオレでは全くないので、くれぐれも誤解なきよう。