UFO仮面ヤキソバン
Copyright © 1994 NISSIN FOOD PRODUCTS Co.,Ltd. / DENTSU INC.



まあ、元はコレなんですが。



コンセプト的には昭和の戦隊ヒーローのノリを出したかったんで、昭和っぽいダサいフレーズを散りばめながらもカッコイイ曲に、というダサカッコイイ路線を狙って作りましてん。

そもそもNSD.Libを使い始めたきっかけは「キラキラスターナイト」の音楽制作のためなんです。
このヤキソバンの曲、嬉しい事にニコ動では神曲なんてタグが付いてたりするんですが、キラスタを作るにあたって他にも神曲の言葉を戴いてるオイラの曲を見直してみたんですが、どうやらイントロABサビっていう歌モノによくある構成を歌のメロディーでやってるモノ程喜ばれてるようなので、キラスタもその路線を踏襲してやろうと思って事前準備として作ってみたのがコレ。
なので、完成度とかはキラスタに直結した出来になってるかなあと思いマス。
ただキラスタは女子のメロディーであり、コッチは男子メロっつー意味では対極でもあるんだけど。
[ Music ] ChipMusic
2014-08-03 15:49:00



Bricksway
Copyright © 1999 LOG Co.,Ltd. All Rights Reserved.



同じくお蔵入りになったクイズゲーより。
レンガ道のステージらしいので、昔のヨーロッパ調なイメージでやってみた。
オレ一応、対位法を知ってるモンで、ソコを意識したっつー意味ではコレも珍しく理屈で作った事になりまさあね。
そのせいか最初はもっとこう影のある、ベタなバロックの曲だったんだけど、このゲームにはもうちょっとポップっつーか親しみ易い曲調の方が相応しいかと思って作り直した。
そーやってわざわざ作り直すってのも珍しい部類かなあ。オイラいい加減ベテランの域なんで、そーゆーコントロール術もすっかり身に付いてたし。

あ、そうそう、このゲームではクライアントさんが手配するはずのサウンドドライバーがなかなか来なくて、でもその間に曲のOK/NGは貰っておかないとダメだったんで、シンセを使ったデモバージョンから作った。そんなトコもオレにしちゃあ珍しいやり方ですね。
[ Music ] ChipMusic
2014-07-22 15:48:00



A Brave in the Town
Copyright © 1999 LOG Co.,Ltd. All Rights Reserved.



NSD.LibというMMLコンパイル式ファミコンドライバの存在を知って、試しに使ってみた。
まだ使い慣れてないモンで、こんな感じで勘弁して下さい。

K社を辞めた年にゲームボーイのクイズゲーの仕事を請けて、まぁ結局世に出ずに終わったんだけど、そんなせっかくの非公開曲なんでリメイクしてみた。
狙いとしてはRPGの世界観をパロったバカゲーらしいんだけど「曲だけはマジメ路線で行きたい」ってリクエストをされた。んだけど、やっぱりハズし気味な要素を含んだ方がバカゲーらしさが出るかと思って、気持ち調子をハズしてみた。

これはRPGで云うところの、街の音楽です。
オレはそれまで理屈で作曲した事っておそらく無かったんだが、この頃たまたま目にしたサンレコ誌か何かで、明和電機のヲノサトル氏が「同じフレーズを3度繰り返せば良い曲になる」って書いてるのを見て、あードラクエIIIの街の音楽かー、って思って試してみたっつー。たまには理屈で作るのもいいかもね。
[ Music ] ChipMusic
2014-07-22 15:47:00



Moonlit Serenade
Copyright © 1999 KID Corp. All Rights Reserved.



コレもさっきと同じゲームの曲をMCKで鳴らしてます。
やっぱりファイルの日付がチップチューンド・ロックマン直前になってる。

大っ変お恥ずかしい話をしますと、このゲームを作ってた頃はK社を退職する直前って事もあって、すっかり腐りきってましてね。
もっと先に行きたいのに、いつまでこんな事やってんだろ感がスゲーあって。
だからサウンド制作期間が充分あったにも関わらず、企画からサウンドリストを貰って2日で全15曲のスケッチ(曲のアイディアをざっと書き流したもの。オレの場合はメロディとコードをこの時点で完成させます)を書き上げて、その後はアルファ版の提出時期が来たら半分だけデータ化して、マスターUPの頃に残り半分をデータ化して、それ以外の日は仕事もせず悶々としてたという。ヒデイ男だねい。いくら腐ってたとは云え。
でもまぁ、こーゆー曲は個人的にツボだし、どんなに腐っててもこのぐらいのモノは提供してますんで、云う程悪い事はしてないんぢゃないかなーっつーか。嘘です。ちゃんと反省してます。
[ Music ] ChipMusic
2012-11-11 15:25:00



Epilogue
Copyright © 1999 KID Corp. All Rights Reserved.



何か、こんなの見っけたんで置いときます。
数年前にMCKで作ったモノで、ファミコン化した動機はよく覚えてないけど、日付を見ると「チップチューンド・ロックマン」の直前ぐらいになってるんで、たぶんロックマンのためにWin版MCKを導入して、その試し斬りとして作ってみたんでしょーね。
ちなみにオリジナルはネオジオポケットです。

コレ、K社で作ったラストゲーの曲で(移植モノは除く)、しかも当時のスケッチを見るとこの曲が一番最後に書かれてるから、事実上K社で作曲したラストソングっつー事になります。
やってる内容としては、以前触れた遊園地ゲーのエンディング曲の応用編みたいな感じですかね。
ちょっとズレますが、スーファミ期にK社にもう一人サウンドの人がいて(今や有名らしいので名前は伏せます)、オレの曲を聴く度に「シオダ君、この曲のコード進行どうやってんの?」っていちいち訊いてくるモンだから、そー云やこーゆー展開も教えてやった事があったっけなーなんて、そんな事を思い出したりしつつ。
[ Music ] ChipMusic
2012-11-11 15:24:00



Shiranui
Copyright © 1990 Nobuyuki Shioda All Rights Reserved.



ゲームボーイの和風ゲー用に作ったんだけど、ボツられましてん。
あくまで独自調査の域ですが、世の中に和風テイストのゲームは多々あれど、和風BGMに徹したモノって一つも無かったんで、じゃあここはオレが一丁、をコンセプトに作った最初の曲。
ゲームボーイで和風で独自の作風、っていう要素を兼ねるのって結構ムズイんですよ。
高濱さんも「天神怪戦2」を作る前に、仕事を忘れたくて何日かボーリングとかやって遊びまくったそうで、そーゆー変なプレッシャーがあってもおかしくない難しい仕事なんです。
そんな中、この曲がまず出来た事でその後も快調に進んだという会心の作なんだけど、オレの場合、その手の会心曲ってのはいつも絶賛されるか叩かれるかのどっちかで、この曲はボツだけに後者。
そもそもこのゲーム、スタッフが迷走に迷走を重ねたモンだからエライ苦労した。どのくらい苦労したかっつーと、ゲーム2本分の曲を作らされたぐらい苦労した。
一度全ボツされて、全くイチから作り直した「2」の音楽をミーティングの場で披露したところ、クライアントの社長ただ一人が「これだ!」と叫んだだけで終わったそうで、結局「1」の曲が(先方からすると「泣く泣く」)採用になったんだけど、この曲は最後まで嫌われたままだったという。

K社にデバッグのバイトで来てたフジモリ君ってオトコがいて、かなーり音楽的好奇心の強いヤツで「この曲がボツになるなんて有り得ない!もう聴けないならテープに録って下さい」って駆け込んで来たから、コイツやっぱ一味違うなあと感心した。
このフジモリ君、漫才師になりたくてテレビのオーディション番組にもチョイチョイ出てたんだけど、オレ一応、K社ではボケの切れ味がウリだった部分があるんで、ある日「じゃあ僕と組んでくれますか?」なんてちょっと遠回しにコクられたけど、やっぱりお笑い作るよりも音楽作る方が断然いいモノができる自信があったから、即答で断ったという。
[ Music ] ChipMusic
2012-05-13 15:11:00



Bananan Island Gameboy Ver.
Copyright © 1991 TAKARA Co.,Ltd. All Rights Reserved.



バージョン違いシリーズ第2弾。
ファミコンで発売した某南国系アクションゲームの曲の、何故かゲームボーイバージョンでござい。

何でゲームボーイなの?って話ですが、コレもホントは別のゲーム用に作ったんです。
小学生の某女子が主人公の、面倒だから云っちゃうと「ちび某子ちゃん」なんだけど、某子が海水浴に行くシーンってのがあったからソレ用に作ってみたら思いの外はっちゃけすぎてしまい、いくら何でもコレじゃあ某子らしくないよなーと思って誰にも聴かせずに温存しておいたんですね。
そしたら最終的にサウンドの容量がいっぱいいっぱいになってしまい、どれか一曲削らないとダメだって事になったから喜んで、じゃなくって泣く泣くこの曲を諦めたんですが。

でも幸い、ちび某子ちゃんの次のプロジェクトである某南国ゲーがこの曲に適した内容だったモンだから、そっくりファミコンに移植させて戴いた次第であり。
まあ、どっちも販売元は同じタカラさんなんだし、いいじゃないっすか。
実はコレ、今で云うところの某KB48のプロデューサーである某元康さん原案の漫画をゲーム化したもので、当時オレもデラックス某ンボンに載ったりしてマシタ。
[ Music ] ChipMusic
2012-01-30 16:07:00



Throbbin' You DDY Ver.
Copyright © 1992 naxat soft All Rights Reserved.



Coasterの項を読んで「1面と2面って事は、1面のボツ曲もあるの?」と思った方。

その時ボツになった1面が何を隠そうコイツです。

烈火のCDのブックレットにも書いてある通り、れっかちゃんの絵ができた時に咄嗟に「じゃあれっかちゃんのテーマを作ろう」と思い、とりあえず2曲ほど用意したところで、そー云や昔のボツ曲であんな曲があったなー、と思い出して移植した。
聴き比べると分かると思うけど、烈火Ver.とは要所要所で違いマス。例えばドラムの音も違うし、ベースのオクターブも違う。
何でベースのオクターブが違うのかっつーと、普通ファミコンの三角波をベースパートで使う場合、このVer.みたいに高い音にしないとテレビのスピーカーからは聴こえないんですよ。
でも烈火は例外っつーか、アレは三角波で本来のベースの音域を鳴らせる仕様にしちゃったから、この曲を烈火に持って行った時にベースパートを低くしてやらないと辻褄が合わなくなって。

ちなみに、れっかちゃんの他の2曲は移植ではなく、その場ででっち上げたモノです。
あの絵を見た時に、烈火の曲調とは真逆で行くとギャップが面白いなーと思ったら即イメージができたから翌日には完パケしましたね。まーアレは遊びで作ったモンだしね。ってマジメに仕事しろ。

あ、遊園地ゲーの方にも触れておきますと、オープニングのドしょっぱなで流れるチャイムの音はこの曲のメロディーを模してます。まさかボツになるとは思ってなかったからねー。
[ Music ] ChipMusic
2012-01-30 16:06:00



Pirates -take1-
Copyright © 1991 Nobuyuki Shioda All Rights Reserved.



同じく、ファミコンの遊園地系ゲームのボツ曲。
コレはプロとしてはダメな曲です。狙いとか目的が定まらないまま作っちゃったからね。
とりあえず作ってみたけど、すでに海賊ステージ以外は全曲完成しちゃってたから、「コレ海賊ステージ用にどお?」って企画に聴かせたらやっぱり「それは違うでしょう」って却下された。

でもまぁ、単純に曲だけ聴く分には悪くない出来だと思いますよ。
最後の最後に作った曲だけにすっかり堂に入った感じで、目的も無く作った割にはしっかりとあのゲームの顔をしている。
まぁ、そのおかげで他のゲームへの使い回しが利かなかったとも云えるんだけど。
ところで、オレはペーペーの頃から転調やら臨時記号やらがやたら多かったヤツで、と云うのもファミコンやゲームボーイってのはアレンジで聴かせるには不向きな音源だったから、主にメロディーで聴かせるとなると調性から調性へと自由に行き来できた方が表現の可能性も広がるっつー事情もあって多用してたんだけど、このゲームを作ってた頃はかなーり調子コイてたから、確か宇宙ステージとボス曲以外のほぼ全曲でキーを転がし倒してやった覚えがある。
そーゆー意味では大人しめの曲ですね、コレは。説得力ないけど。
[ Music ] ChipMusic
2012-01-21 16:04:00



Coaster -take1-
Copyright © 1990 Nobuyuki Shioda All Rights Reserved.



ファミコンで作った、遊園地系ゲームのボツ曲です。
この遊園地系ゲーム、個人的には結構な思い入れがあります。
K社に入ってちょうど1年という時期に作ったんだけど、最初の1年って自分の成長が楽しくてしゃーない盛りなんですねー。って事もあって、オレはこの1年でどこまでレベルアップできたんだろか、ってのを確認したくて作ったようなノリだった。
という、ある意味自己満足なんだけど、ほぼ全曲にわたって自己満足と親しみ易さをいいバランスで両立できたと思っていて、そーゆー全曲粒揃い的な点でも満足度が高いんです。

この曲、2面のジェットコースターステージ用に作ったんだけど、正直、かなーり自信があった。
ステージの雰囲気にマッチしつつ親しみ易いBGM、という意味では完璧だと思ってたから。
ところが企画氏がある日突然「せっかく派手な音が鳴るサウンドドライバーを使ってるんだから、1面と2面はドライバーの威力を前面に出した派手な曲がいい」なんて云い出してボツにされた。
この曲は開発陣の中でも頗る評判が宜しかったもんで、コレがボツになった事で別のスタッフが怒ってケンカになったりとか、オレも完璧だと思ってたモノがダメと云われて面白くなかったりとかいろいろあったんだけど、でも企画氏のそーゆー志の高さは大事だよなーと思ったから快諾した。
でも結果として、製品版に入ってる曲は企画の要求通りのモノに仕上げつつ、この曲よりももうちょっと上のモノが出来たんだから、この頃は無茶苦茶モチベーション高かったんだなあと。
完璧だと思っている作品を超えるのって、至難の業だからねー。
[ Music ] ChipMusic
2012-01-21 16:01:00



Lakeside Jig
Copytight © 1999 KID Corp. All Rights Reserved.



コレはファミコンVer.だけど原曲はゲームボーイで、ケルトっぽい曲を要求されて作った。
まぁケルトと云っても色々あるんだけど、場面的にはジグっぽいのが合いそうかと思って、こんな感じにしてみた。
昔、アイリッシュやスコティッシュ系のバンドをやってた事があって、その頃みんなでよくアイリッシュパブに行って生演奏をジロジロ見てたんで、実はこーゆー音楽は馴染み深かったりします。
でもゲームボーイでは出したい雰囲気がイマイチ出せなくて悔しかったから、mckを入手した時に練習と称してリメイクしてみた。
せっかくのmckなんだからカスタム音源も使わないと勿体ないと思って、ココではN106音源も使ってます。
ゲームボーイでもこのくらいできたらヨカッタなー。
[ Music ] ChipMusic
2011-11-14 15:38:00



Cap'n of Resistance Kung-Fu Chop Mix
Copyright © 1990 VAP INC. All Rights Reserved.



Chiptune Japan Tourに出演した時に披露した曲です。
ライブではnanoloopとLSDjをシンクさせようと思ってアレコレやってたら、前日にLSDjのデータが全部飛んでしまい、ライブ計画がパアになったモンだから慌ててコレを作った。
だから大して作り込めてないんだけど、どうもこの手のループシーケンサーって気分がノらないもんで、ライブでやったロングバージョンをショート化した以外は面倒で手を入れてない。

原曲はオイラのデビュー作なんですが、この頃はプロとしてやっていけるのか自分でも不安だったからもぉガムシャラにやってたんですが、この曲はガムシャラすぎたっつーか無我の境地っつーか、ある日ふと気が付いたら出来てた。マジで、いつどうやって作ったのか全然ワカランのです。そーゆー体験は後にも先にもコレ一度きりなんだけど。
何か、いつも余裕の無い中でバタバタと作ってばかりだよなー、この曲。

その他の経緯はココにも書いてるので参考までに。
[ Music ] ChipMusic
2011-11-13 15:32:00



Gelgoog
Copyright © 1992 naxat soft All Rights Reserved.



nanoloop2を買った時に作った。そー云やもうすっかり触ってないなー。

確かLo-bitに出演した時に、誰だっけかなあ、コレを聴いて「この曲が烈火の中で一番のお気に入りなんですか?」って訊いてきたんだけど、ある意味そうかも知れない。
ゲーム音楽って基本、有りモノのジャンルで成り立っているんで、さすがに「時代の先取り」までする人っていなかったから、烈火の音楽を作る際はその「先取り」に重きを置いたんだけど、その最終形態がこの曲なので(って20年も経った今頃云っても伝わらないと思うけど)、確かにそーゆー愛着はありますね。
もしその頃に「烈火2」の話が来たら、おそらくこの曲の続編から制作に入ってたと思うし。

ただ、烈火って、制作中はスッゲー嫌われたからね。
プログラマのヤガワ君が「烈火2を作ろう」なんて云ってきた事があって、その時オレは即座に「そんなのクライアントが許す訳ないぢゃんかー」ってツッコんだもん。
そしたらあの男「いや、趣味で」だって。確かにその頃に余力があれば作りたかったんだけどねー。
[ Music ] ChipMusic
2011-11-12 05:32:00



Total0696161 7days001542 Yesterday000412 Today000149