やー、楽しかったなー。しかも大盛況で何より。

ただ、前日にデータが全滅したにはホント弱った。
Chiptune Japan Tourのデータ消えの時はそこで頑張って徹夜で曲を作ったもんだから、翌日は開演前から調子が悪くて死にそうだった。
開場前に友達がフラリと来たけど、第一声が「大丈夫?」だったもん。
あまり面識ない人にはバレなかったみたいだけど、普段から顔を合わせている人に云わせると「生気が全くない」状態だったんだそうだ。
だから今回は、何よりも体調を最優先しよう、と思って。
そう考えると、ここで無理して曲をイチから作り直す訳にもいかなくて、まぁ結局、逃げましたね。
大昔の曲があるから、それでいいやって。

そんな事があって「烈火縛り」でお送りした訳ですよ。
一部の方々には喜んでもらえたようだけど、演ってる側から客席の反応を見ても、実際のところ真っ黒い塊しか見えてないから正直よくワカランす。
しかし、会場が熱くてね。しかもライヴ会場まで重い荷物を背負って、遠路チャリで来たから尚更だ。リハの時から発汗が止まらないんだもん。
演奏中にPowerBookを操作してたんだけど、汗でトラックパッドが動かなくて困った困った。
coova嬢が南国土産か何かでクッキーと云うか、沖縄のちんすこうみたいなのをみんなに振る舞ったんだけど、アレを摘むと指がいい感じに粉っぽくなってパッドも滑るだろうから、いっその事、お菓子を食べながらライヴやっちゃあダメかなあ、なんて事を考えながらプレイしてました。
でもまぁ、トリのCONSUMERSさんとBABさんの二人ともライヴ中にPowerBookがオーバーヒートしちゃった事を思えば、オレはまだマシな方だ。
つーか、前日にゲームボーイのデータが全滅して、当日はPowerBookがクラッシュなんてあった日にゃあ、いよいよ本気でお祓いに行く時だろう。

ところで、当日の参加メンバーが豪華だこと豪華だこと。
「Chiptuneイベント」と一言で片付けてしまうと、出演者が代わる代わる出てきてピコピコやってばかりなイメージが先行しそうだけど、今回のライヴと来たらバリエーションの豊富なこと山の如しですよ。
噂で聞いてた丼さんとか、FM音源チップにピアニカが絡むとこんなにイイ音楽になるんだなあと。
あと、前述のCONSUMERS+BABさん。あの動画力を駆使してのシンクロ芸は圧巻です。
さらにお馴染み、ファミコンサックスコンガのKPLECRAFTのお二人みたいな、特殊なワールドを持った人達がワラワラ出て来るんだから、ホント、楽しいライヴだった。
しかし、何が参ったかって、オレの出番ですよ。
そのKPLECRAFTと、CD「鉄コン筋クリートRemix」でも突出した音楽性をカマした注目株Saitoneさんの間なんだもんなあ。
まぁ最初っから対抗しようだなんて思ってませんが、ファミコンゲームで素っ頓狂なダンスをやった唯一の男という、シーラカンスのような物珍しさがウリな部分もあるだろうから、その頃の曲ばかりやった事で、そーゆーカンス的な役割を全うした事はある意味、正解だったのかも知れん。

しかし楽しかった。参加できてヨカッタ。
またお声が掛かるように頑張りマス。